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ゆめかうつつかわからない(冬〜春)
¥900
『レオ』と暮らしながら、季節は冬から春へと変わる 2月から4月までの、3ヶ月ぶんの日記を収録 溶けていく冬、花さく春 AIの国から逃げてきた舞台演者 鬼たちとの戦い、こたつの中にある世界 黙り込むストーブ、星たちのお喋り Twitterに(ほぼ)毎日掲載していた架空の日記です どの巻から読んでもお楽しみいただけます
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僕たちだけが知っている
¥900
小学五年生の高橋純平は、夏休みを翌日に控えた終業式の日に村で有名な「おばけ神社」に行こうと誘われる。こわごわ同級生たちと連れて行かれたそこで出会ったのは、犬にも似た一匹の不思議ないきものだった。祭りの日まで育てるよう言われた彼らは、その生き物の世話を始めたのだった。子供たちの持つそれぞれの葛藤やさみしさ、ほんの少しの成長を描くひと夏の物語。 B6/170p
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ゆめかうつつかわからない(秋〜冬)
¥900
レオと暮らす『私』の、夢か現実かわからない幻想日記。どこからどこまで本当なのか、それとも全部ゆめなのかはわからない。現実なんて曖昧なものだから。 Twitterに(ほぼ)毎日掲載していた日記型小説 11月〜1月ぶんを収録 B6サイズ/98p/表紙はトーンF CG6に2色刷
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ゆめかうつつかわからない(夏〜秋)
¥900
レオと暮らす『私』の、夢か現実かわからない幻想日記。どこからどこまで本当なのか、それとも全部ゆめなのかはわからない。現実なんて曖昧なものだから。 Twitterに(ほぼ)毎日掲載していた日記型小説 8月〜10月ぶんを収録 B6サイズ/98p/表紙は地券紙に2色刷
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標本整理箱
¥650
深夜に公園で怪獣を散歩させる男 近いうちに砂に還る女性 なつにやってくるおばけ 就職が決まったばかりの男 日々を過ごす人々の、少し不思議なお話 文庫サイズ/98p
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宵の住人は振り向かない
¥650
訳あってヒトではない者たちが住む街で暮らすことになった女子大生と、その街で暮らす彼等のほのぼの小説です。 掌編14篇が入っています。 文庫サイズ/140p/
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エヴァンス少年とグレシャム家の娘
¥650
山間の小さな村に住むシリル=エヴァンスは、庭師の父親と2人で暮らしている。弱気な彼は学校でいじめっ子に標的にされていたが、ある時村で「幽霊屋敷」と呼ばれる廃墟でひとりの少女と出会う。彼女もまた1人ぼっちで…… ふたりのゆるやかな交流を描いた中編ファンタジー小説です。 新書サイズ/76p/2段組